アキバ住み

いつかは電気街

4K加藤恵

26日、27日と東京ビッグサイトでAnime Japan 2016が開催されています。
昨日26日、目当ての物があったので早朝から参加しました。

開幕ダッシュ(ダッシュはしてない)で向かったのは東2ホール、ブースNo.A14の加藤恵Project。

AnimeJapan2016に”加藤恵Project”ブースが出展!

事前に公開されている情報だけだとなんだかすごそう、ソニーと協力してるからもしかしてVR関連?と期待してたんですがVRは関係ありませんでした。

展示物はこんな感じで全部で6つあるんだけど、どうにも分かりにくい。列を形成するのはAとD(+C)です。

Aで体験展示されてるのは「めざましマネージャー」というAndroidアプリの加藤恵版、更にAndroid TVに対応したものになります。
なんだただのAndroidアプリか…と解説を聞く分には思うんですが、4Kに対応しているので映像の精細さだけはずば抜けたものがあります。4Kを褒めるべきかソニーを褒めるべきか。(アプリを褒めるべきか)
高解像度が世の中にどれだけ求められているかは微妙なところがあるんですが、わざわざアニメをBDで集める我々にとっては二次元キャラが4Kで拝められるというのはただそれだけで価値があります。しかもこの加藤恵は動く。ただの立ち姿ではあるけど小一時間は見てられる。

画面を撮ろうと思ったら一緒に撮ってくれたので咄嗟にポーズを取る。

短い時間で説明受けて簡単な体験ができるんですが、それほど盛り沢山ではないのでとにかく高精細な加藤恵を目に焼き付けるのに集中しましょう。まだ開発段階であるだろうからカメラの上下移動だけ注文をしてきました。

自分が最も期待をしてた(VRなんじゃないかと期待してた)のはDなんですが、なんだかこれはあまりよく分からなかった。たぶんプロジェクションマッピング的なものだと思うんだけど、既存の技術と比べてどうなのかというところが分からなかった。(そもそも説明が会場の雑音にかき消されて聞こえなかった。なぜマイクを使わないのか…)
たぶん初日で説明の課題が出ていると思うので本日27日はまた改善がなされているかもしれません。(されてないかもしれません)

思ってたものと違ったけどこれがもしほんとにVRでサマーレッスン的なものだったら話題をもっとかっさらっていけたように思う。(TEKKEN TEAMの苦労を思えばそんなものを簡単に用意できるわけはないのだけど)
ちなみに隣のブースではソニーがVR展示してます。なんだか本当に惜しい。

さえかのというとアニメの2期も決定してますね。今後もいろんな展開をしていくだろうから是非VRは外さないでもらいたいなと思います!