ブキヤケースに鏡棚を導入
よくフィギュアの展示を見に行ったりすると、フィギュアの置いてある棚が鏡面になってることがある。 下からのアングルも見たいときは自分で覗きこむより下に鏡置くほうが楽。
自分のケースにも下に鏡敷きたいなと思い、ブキヤケース専用の棚があった気がして検索するもそんなもの存在せず。背面だけでした。
ということでブキヤケースの棚に置ける鏡で何かいいものはないかと探して、acry-ya.comというサイトにたどり着いた。
アクリルの特性を持つものの、フィギュア鑑賞用途としては十分そうだ。しかも規定サイズだけじゃなくフリーカットもオーダーできます。
今回はブキヤケースの棚に置けるように棚より四辺を多少短く、760mmX400mmで注文。厚さは2mm, 3mm, 5mmから選べる。
■温度や環境の影響により、アクリル板が反る場合があります。ミラーは特に反りが目立ちます。
とあるので5mmにしようと思ったけど、あんまり厚くてもブキヤケースに入れた時変かなと思い3mmで注文。これで7000円ちょっとするのでそんなにお安くはないですが、他に代わりもないのでこんなものだと思います。これがガラス製だったらもっとするだろうし。
そして届く。これはまだ表面にフィルムが貼ってあります。
やっぱアクリルだけあって軽い(1kgくらい)。ブキヤケース組み立てる時にガラス棚が重いし割れそうだしでハラハラしたけれど、アクリルなら軽くて扱いが楽なので割る心配もほとんどない。これは追加パーツとしてはかなり重要なポイントを抑えてる。
ブキヤケースの横を開けて挿入。位置決めたら片手で下ろせる。この軽さは本当に重宝するな…。
フィルムを剥がしてフィギュアを置いてみるとこんな感じ。おぉぉ!いい感じだ!
これブキヤケースの一番上の棚に置いてるんですが、一度フィギュアを戻した後この高さだと近くまで寄らないと反射した絶景を拝めないことが分かって二段目に置き換えました。本当に軽くてよかった…。
最終的にこうなった。高さとしてはこれがベストだ。よく見える。
棚が鏡だと最もいいのはスカート履いたキャラのパンツが拝めることですが、自分が持ってるフィギュアにスカートを履いてるキャラが少ないことに気がついた。現時点で予約してるフィギュアに関してもスカート0。
これは今一度新作フィギュアを精査し直す必要があるな…。
持ってるフィギュアだと一応島風、十兵衛、GUMIがスカートだけれど、前2体はモロ見えなので除外するとして、Lat式GUMIがスカートなのでじっくり見てみよう。
この通常だと見えないけど反射して見えるという良さが分かるか否かが、鏡板を導入して意味があるかの境になる。これはとてもいいものなのです。
ただしここに鏡板を挟んでしまうことで下の段が見れなくなったりするので、ガラス棚でこそのレイアウトをしてる人には考えものだったりします。 (自分の場合照明を下に置いてたので実は別の問題が発生している。)
そんなことよりパンツが見たいって人はアクリル製ガラスを検討してみましょう。